とらさぶろぐ

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私が発売を待ち遠しくしているゲームはこんなんです

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かつてはゲーム大好き少年だった私も、今では昔ほどゲームに情熱を注ぎこむこともなくなりました。 可処分時間が少なくなりゲームに当てる時間が減ってきたための致し方ない犠牲です。

それでも私とて一応はゲームを嗜む身ですので、気になっているゲームだってあります。

本記事では、そんなにわかゲーマーなりに気になっているタイトルを列挙してみました。

候補に挙げる対象は据え置き機でパッケージ販売されるゲームのみです。 ダウンロード専売のゲームとかそんなディープなところまで踏み込んではいません。過度な期待はしないでください。 また、ニンテンドー3DSやPS Vitaなどのポータブル機、スマホではゲームをやらないので、そっちのゲームは挙げません。 あと、PCでしかできないゲームも除外してます。うち、Windows機ないねん。

スターオーシャン5

スターオーシャンシリーズ待望の新作です。

スターオーシャンシリーズはライトファンタジーとSFが融合した独特の世界観が特徴的なゲームです。 それらの特徴がどちらのジャンルが好きでも程よく楽しめるバランスでミックスされています。

本作はスターオーシャンシリーズの5作目ですが、時代設定がこれまでに発表されたシリーズと異なっているため、本作が初めての人でも楽しめる内容になっているようです。


【スターオーシャン5】トレーラー01(Long ver.)

DARK SOULS 3(ダークソウル3)

ダークソウルシリーズの3作目。

ダークソウル3も前述のスターオーシャン5のような剣と魔法のファンタジーですが、スターオーシャン5とは違ってハイファンタジーよりの世界観。 リアルタッチなグラフィックで洋ゲーを彷彿させますが、こんな見てくれでも作っているのは日本のゲーム会社「フロム・ソフトウェア」。

去年発売されたブラッドボーンでは回避によるスタイリッシュ立ち回りを重視した戦闘システムで新鮮でしたが、やっぱり私的には盾を構えて1歩ずつ進んでいくダークソウルの方が冒険している感じがあって好きです。

ダークソウルシリーズはストーリー性が薄く、前作とのストーリーのつながりは皆無なため、前作をプレイしていなくても十分に遊べます。 ダークソウルシリーズに共通することはただ一つ、多くのプレイヤーを苦しめる「マゾゲー」の名に恥じない高難易度です。


DARK SOULS Ⅲ オープニングシネマティックトレーラー 【2016.2】

アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝

アンチャーテッドシリーズの最新作にして最終作。

トレージャーハンター ネイサン・ドレイクが世界中の財宝を追い求めるストーリーのゲームで、リアルなグラフィックと映画を思わせるアクションシーンが特徴です。 今作ではそれらの要素がよりパワーアップしており、壮大なグラフィックとダイナミックなアクションはもちろん、銃撃を受けたオブジェクトの破壊表現などの細やかな部分も光るものがあります。


最新!!アンチャーテッド4 アンチャ4 続編トレイラー!トレーラー

アンチャーテッドシリーズはそれぞれに明確なつながりがあるので、前作をプレイしていたほうが楽しめます。 もし前作までをプレイしてないなら、この機会にPS4向けにリマスターされたアンチャーテッド コレクションをプレイすると良いでしょう。

Quantum Break(クォンタムブレイク)

アランウェイクやマックスペインのRemedy Entertainmentが送る新規タイトルです。

時間を操る能力を持った主人公 ジャックが能力を駆使しつつ戦い、壊れつつある世界を救うというストーリーのアクションゲームです。 クォンタムブレイクの特徴としては、超常現象に立ち向かうというストーリーとゲーム性のミックスはもちろん、ゲームと実写テレビドラマが連動しているということでしょうか。

アランウェイクをプレイしていて、すごく海外のシリーズ物のテレビドラマをみているような感じになりました。 今作もそういったノウハウを活かしたゲームになっていると思われます。


Quantum Break - 墓地

Overwatch(オーバーウォッチ)

マルチ対戦プレイのFPS。 こちらも新規タイトルで、開発は老舗のBlizzard Entertainment。

見た感じはキャラクターごとに大きく性能が異なるタイプのゲームのようで、Team Fortress2やスプラトゥーンのように、キャラやブキによってできることとできないことの差が大きいことが予想されます。

情報が出始めた当時から楽しみにしていましたが、ようやっと発売が近づいてきているようです。


オーバーウォッチ: 日本語吹き替え版シネマティックトレーラー

Mirror's Edge Catalyst(ミラーズエッジ カタリスト)

シングルプレイのFPS。 前作がありますが、今作は続編ではなくリブート。 ゲームのコンセプトやキャラクターは同じですが、新たな世界観を構築しなおしているようです。

ミラーズエッジはFPSですが、銃で撃ち合うのがメインのゲームではありません。 フィールドを疾走し、障害物を乗り越え、高層ビルの間を飛び交う、パルクールというスポーツをゲームにしているのです。 敵は銃を向けてきますが、そんな中を銃弾を雨霰を掻い潜って逃走するスピードとスリルを味わうことができます。


Mirror’s Edge Catalyst Gameplay Trailer

蒼き革命のヴァルキュリア

戦場のヴァルキュリアの流れをくんだ新シリーズ。 ストラテジーとアクションゲームを融合したゲーム性が特徴です。

PS3の戦場のヴァルキュリアでは絵画調のレンダリングが特徴的でしたが、本作ではPS4の性能を活かしてさらにパワーアップしているようです。

それにしても、オリジナリティあふれる独特の世界観と、従来のジャンルの壁を超えた新しいゲーム性を模索する姿勢は、日本のゲームならではって感じがします。


『蒼き革命のヴァルキュリア』ティザートレーラー映像

DOOM(ドゥーム)

FPSの古株、DOOMの最新作です。

大量の怪物と戦いつつマップを探索して攻略していく古典的なゲームです。 そんな古典の良さを残しつつも、ハードの進化によってグラフィックやモーションはパワーアップしているので、従来までになかった演出を見ることができるでしょう。

それにしても敵を倒した時に血や体のパーツがびちゃびちゃ飛び散りますし、プレイヤーとて真っ二つに引きちぎられたりととにかくグロい。 これ、日本で規制なしに発売できるんでしょうか?


DOOM | official trailer (2016) E3 2015

For Honor(フォーオナー)

マルチ対戦プレイの剣戟アクションゲームです。 この手のゲームは銃撃戦モノがほとんどなので、こういう剣やハンマーなどのメレー武器オンリーってのは珍しいです。

プレイヤーは騎士、バイキング、サムライのいずれかから勢力を選び、その陣営を勝利に導くというゲーム。 ゲームに参加するのは8人、4人ずつのチームに分かれて戦うゲームですが、AIが操作するキャラが戦場を賑わすので大軍勢を率いて戦っているような雰囲気です。

あと、サムライの格好が外国人が思い描いているサムライっていう雰囲気がバッチリ出ていますね。 こういうパチモン感、嫌いじゃないです。


For Honor Gameplay - Multiplayer Walkthrough – E3 2015 [Europe]

全部は追えない

とりあえず9つほど挙げてみました。 どれもこれも面白そうです。

こうやってゲームを並べてみると、やはり続編タイトルが多い印象を受けます。 ですが、既存のファンでないと楽しめないような作りにはなっていないみたいです。 やはり、新規ファンを開拓していかなければ人気シリーズとて生き残れるものではないのです。

さて、こんだけ挙げ連ねておいたものの、これ全部は到底追えるものではありません。 元々ゲームをそんなにやらないにわかゲーマーですし、可処分時間も年々少なくなっています。今後もどんどん少なくなります。 なので、この中から遊ぶゲームを2つか3つぐらいに絞らねばなりません。

どれを選ぶべきか、悩ましいところです。