とらさぶろぐ

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クリスマスは穏やかに過ごしたい

photo by brillianthues

クリスマスが今年もやってくる。

そんなコマーシャルの文句がテレビから響き渡るこの頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

クリスマス当日、多くの人達はクリスマスを家族や恋人と過ごし、心身ともに温かい聖夜を過ごすことなのでしょう。 誰がどう言おうと、それこそが日本におけるクリスマスの正しい姿なのです。 日本人のクリスマス観は本来のもとのかけ離れた物になっているのでしょうが、こういった幸せなクリスマスが送れているのも主が降誕した奇跡の恩恵を誰しもが受けているということなのでしょう。

さて、この私はと言いますと、ここ数年の私のクリスマスは以下のようになっています。

3年前:風邪でダウン

2年前:インフルエンザでダウン

1年前:入院

つまり、私は日本人のあるべきクリスマスの姿から逸脱した存在なのです。

このように、私のここ最近のクリスマス事情は聖餐*1を戴けない程に凄惨たるものです。 まるで、1年の厄がクリスマスの日に集中しているかのようです。 吹き荒ぶ信州の寒風や師走の忙しさも手伝って、体調を崩しやすくなっているのかもしれません。

私とて多くは望みません。 今年のクリスマスことは穏やかな夜を過ごしたい、私の望むのはそんなささやかな願いです。

*1:豪華な料理やクリスマスケーキのこと。本来の意味のパンとぶどう酒のことではない。