2016年に購入したGarmin Vivosmart HR J。
腕に装着する心拍計としてだけでなく、日常においても活動量計として使えるということもあり、24時間365日ほぼほぼ装着していましたが、おおよそ1年と3ヶ月でバンドが切れてしまいました。
これを直すことができるらしいですが、ガーミンもガーミンの代理店の「いいよネット」でもベルト単体では販売しておらず、修理扱いで送らなければなりません。
修理の間のダウンタイムも痛いですが、修理費用も5,000円ほどするようで、安いものではありません。
ただ、Amazonを調べてみると、交換品のベルトらしきものを売っているようで、価格も1,000円ちょっと。
ということで、そちらを買って自分で交換してみることにしました。
交換するベルト
交換用に買ったのはこれ。
メーカー名からして、明らかに中国メーカーが型取りして作りました感が漂っています。
他にも同じような商品を見かけましたが、中国から発送されるようなものは糸昔前に流行ったように情報が抜かれそうなのでパス。
最終的にはアマゾンが発送するもの、かつ評価がわりかし良いものを選びました。
交換して見た
交換前のベルト(破損)
交換するベルト。
Vivosmartには特殊なネジが使われているのですが、専用のドライバーもセットでついていました。
交換した状態。
商品レビューによると、替えのベルトは長めという記述がありましたが、そのとおりでした。
実際に装着した図。
ベルトが余っていますが、許容範囲。
この他にも本体とベルトの間に隙間があるのですが、そのうち慣れるでしょう。
新モデルに買い替えるもあったか
実はこのVivosmart、次世代モデルすでに発売されています。
こちらは旧モデルからデザインを刷新して、より未来的イメージに、さらにVO2MAX予測機能も追加されているようです。
そのため、新機種に買い換える考えもあるにはあったのですが、今のままでも必要充分ですし、まだバッテリーもへたっている様子もないので、ベルトさえ交換すればまだまだ使っていけると判断しました。
それに、新機種に買い換えるといっても安い買い物でもないですし。
メーカーとしてはガンガン使い捨てにして新しいモデルを買ってくれたほうが商売的にはありがたいのでしょうが、消費者としては一度買ったものを極力大事に使っていくほうがメリットが多いと思う次第です。
以上、物を大事にして財布にも環境にもやさしい選択をする、企業からみれば悪魔的発想の極悪非道な消費者の弁明でした。