今流行の断捨離をしました。 これで私もミニマリストです。
違いますか?そうですか・・・
断捨離をしたというと何か大業を成し遂げたような気がします。ただの年末の大掃除なんですがね。 それでも大掃除って言うより断捨離って言ったほうが必殺技っぽくてかっこいいし、テンション上がる気がしませんかね?
しませんか?そうですか・・・
断捨離したもの
書籍
手始めに段ボール4箱分の不要な書籍をブックオフに売り飛ばしました。 1箱1000円ぐらいにはなりましたね。
断舎離したのは読まなくなったマンガや小説を始め、プログラミングの参考書などをいろいろ。 昔はプライベートでもプログラミングに励んでいましたが、もう仕事以外ではコードを打つこともないだろうと思ったので、この際に決別してしまいました。
ゲーム
クリアしたりでもう遊ばないゲームも、この機会にブックオフに売り飛ばしました。 こちらは10000円ちょっとと、本よりは高値がついた模様。
ゲームをやってる時間もめっきり少なくなってしまいましたね。
不要品
何かのおまけで貰った謎グッズ、スペースばかり食う包装箱、くたびれた洋服・・・ こいつらみんなまとめてポイです。
うさぎ小屋と揶揄されるほど狭い日本の住宅に、余計なものを置くスペースなどありません。
不要なソフトウェア
Macの中も断捨離です。 ストレージの肥やしにしかなっていない不要なソフトやプラグインはアンインストールしてしまいます。
アンインストールしたのは主にバンドルでついてきたソフト類です。
こういうソフト類は開発元からデータをダウンロードすれば再インストールできるものがほとんどなので、躊躇なく捨てられます。
捨てるって楽しい
こうやっていろいろ捨てていると、物を捨てる楽しさと部屋が綺麗になっていく楽しさを味わうことができます。 そう、物を捨てるって楽しいんです。
世間ではテレビで特集が組まれるほどミニマリストが流行し、未だミニマリズムを追求する情熱が冷めない人もいますが、それは断捨離という行為が楽しくて楽しくて仕方ないからなんですよ。 断捨離で脳内麻薬ドバドバのトランス状態になれるんです。
人は歳を重ねるに連れてあらゆることが自分でコントロールできなくなるものですが、そんな世界に残されたたったひとつの希望がミニマリストになることだったのです。
私はこの断捨離に快楽を感じる感覚を、ランナーズ・ハイにならって「ミニマリストズ・ハイ」と名づけました。 流行らせていただいても構いませんよ?
流行りませんか?そうですか・・・
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