とらさぶろぐ

音楽関係の記事は「https://musirak.com」へ引っ越しました

本ブログは「情報提供型」です

photo by Jordanhill School D&T Dept

ブログもまた、その内容、書き手の人柄、運営方針は千差万別なものです。 ゆえに、それぞれのブログにアクセスする人の人物像やバックヤードもまた違うことでしょう。

lacucaracha.hatenablog.com

上記らくからちゃさんのブログ記事にては、ブログの内容でおおまかに分類し、それぞれの分類に適した運営方法が掲げられています。

いろいろと、アクセス数の分析をしていると、『必勝法』ではないのですが、『こうしたらいいんじゃねーの?という『セオリー』みたいなものがちょっとずつ見えてきたような気がします。

ただ、ブログには色々な『タイプ』が有ります。こうすればアクセス数が増えるぜ!なんていってみても、それぞれやり方が変わってくるわけですね。だいたい、自分のブログに合わないタイプのやり方をやってみても、PVの為に記事を書く状態になってしまって辛いだけだと思います。

これによると、本ブログは「情報提供型」に分類されているようです。

情報提供型の占い分析の結果は以下のとおりです。

  • 読者流入:★★☆☆☆

  • 検索流入:★★★★☆

  • バズ流入:★★☆☆☆

節約ネタでも、ブログのカスタマイズでも、何らかの『情報』を提供しているタイプのブログ。専門性が高い内容になるため、いかに『ライバルに負けない』かがポイントとなってくる。

ターゲットとする情報が、どれだけ広くの人から求められているのかによってPV数は大きく変わってくる。まずは、自分の提供できるネタとその市場の広さを見極めるところが大切。

また、検索流入をメインとするものの、エッセイスト型やコンテンツ型と異なり、情報には『鮮度』がある。そこも見極めた上での管理運営が出来ないと、長期的な成長は難しい。そういった記事の寿命やライバルがどれくらいいるかなども含めて、自分が書くべきネタの『目利き力』に左右される。

分析結果のとおり、本ブログは検索流入が中心です。 最近ではブックマークがつくようになってきたのではてなブックマークからの流入もありますが、バズがあった日とかでも検索流入が殆どを占めている模様です。

情報提供型ブログはいかにライバルに負けないように鮮度の高い情報を読者に提供できるかが鍵になるのですが、なんと本ブログにはそういったライバルがいません。 強いて言うなら公式ページやショップのページぐらいですね。

本ブログでは音楽のことについて書いていますが、音楽系のブログと言っても音楽のリスナー向けに書いてるのではなく、どちらかと言うと作り手に向けた情報提供などが多いです。 音楽を作るミュージシャンやクリエイターのブログも多いですが、大抵は自身の活動報告、ライブや出版物の告知、日記にとどまっています。

もちろん情報提供をメインにしているところもありますが、これがなかなかバッティングしないものなんですよね。 音楽といえどもジャンルが違えば使う楽器や機材も違いますし、それぞれのノウハウや勘所も異なってきます。 例えば、本ブログと同じくはてなブログで音楽系の話題を取り扱っている星川崇さんと私がそれぞれドラムの記事を書いたとします。

www.shellbys.com

星川さんの場合はロックバンドにおける生ドラムに関する内容、私の場合はリズムマシンやDTMに関する内容になることでしょう。 同じドラムについての記事でもこれだけ差異があればアクセスする層は異なってくるので、互いが互いの客層を喰い合うことはないのです。

なので、自分が興味あるものを自分のタイミングで記事にしても、そこそこのアクセスが期待できるのです。

こうやって人様の分析結果を参考にし、改めて自分のブログについて見なおしてみたところ、どうやら今の好きなときに好きな記事を書くような運営方針のままでも問題ないようです。 また何かしらの分岐点が見えてきたら、それはその時に考えましょうか。

データ分析の教科書

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